2018年 11月 05日
棟方志功展in豊田市民芸館(*^^*)
三つの建物からなる民芸館は、気持ち良い庭もありランニングする人の姿もありました。
青森で生まれた棟方志功は、ゴッホの「ひまわり」を見て衝撃を受け画家を目指し上京しました。
後に版画家に転向し世界的な評価も得ることになりました。
そんな棟方志功を指導したのは、日本民藝館創設者で日本民藝運動の主導者「柳宗悦」でした。
国画会展会場で棟方志功の「大和し美し」を見た柳宗悦は、即買い上げを決断し以来棟方作品の指導監修をし、生涯棟方志功の作家人生を支えたのです。
今回二人の出会いの元になった「大和し美し」作品や裏彩色された美しい版画や、沢山の往復書簡も展示されていてとても興味深いものでした。
濱田庄司や河井寛次郎の作品も数点展示してありました。
12月16日まで開催されています。
ご興味のある方は是非お出掛け下さいね(*^^*)
毎年恒例のジャズストリートも終わりちょっと淋しい日曜日です。