2017年 05月 09日
東山魁夷「唐招提寺御影堂障壁画展」と幸義明の世界(*^.^*)
まず豊田市美術館
東山魁夷作「唐招提寺御影堂障壁画展」
西暦742年、日本からの熱心な招きに応じ渡日を決意して、5度の失敗を重ね決心から10年目、6度目でやっと日本にたどり着いた65才の鑑真和上は盲目の身となっていました。
唐招提寺から障壁画の絵を依頼された東山魁夷は、12年の歳月をかけて構想し、日本海の荒海や東北の山深く日本中をスケッチして取材し、作品を完成させました。
「視力を失い見ることが出来なかった日本の風景を描き、帰ることのなかった故国の風景を描いて鑑真和上に捧げる。」
東山魁夷は鑑真和上の魂の安寧を祈り描いたのでした。
正直、東山魁夷の作品はあまり興味がなかったのですけど…
美術館の中に入った瞬間、精神性の高い作品に圧倒されました。ずっとそこに居たいと思いました。
唐招提寺の内部を再現し展示してありました。
機会がありましたら是非お出掛け下さいね❗
豊田市小坂本町8-5-1
📞0565-34-6610
6月11日(日)まで開催してます。
そして豊田市足助町にある「蔵の中ギャラリー」へ
豊田市足助町新町2マンリン書店
📞0565-62-0010
世界的に活躍するアーティスト「幸義明氏」の作品展開催中です。
陶器、銀彩の器や屏風等でアート表現する作家さんです。
Sindの初夏のシルクのお洋服や素敵なバックも展示されていて、私もT子さんもテンション上がりました~(^.^)
こちらは5月下旬迄の会期です。木曜日定休です。
従姉妹と二人楽しい時間を過ごせました(*^.^*)
仕事頑張ります❗